在日パンダ4頭が28日に帰国、ファンが別れを惜しむ

CRI online    2025年6月27日(金) 17時20分

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和歌山県の「アドベンチャーワールド」で飼育されていたジャイアントパンダ4頭が27日、一般公開最終日を迎え、日本各地から大勢の人々がパンダと別れを告げるために訪れています。

和歌山県の「アドベンチャーワールド」で飼育されていたジャイアントパンダ4頭が27日、一般公開最終日を迎え、日本各地から大勢の人々がパンダと別れを告げるために訪れています。4頭のパンダは28日、中国に帰国する予定です。

帰国する4頭のパンダは、「中日友好特使」として有名な在日パンダ「永明(えいめい)」の妻と娘で、現在24歳の母親「良浜(らうひん)」、8歳の「結浜(ゆいひん)」、6歳の「彩浜(さいひん)」、4歳の「楓浜(ふうひん)」です。

アドベンチャーワールドによると、中日パンダ協力保護プロジェクトは今年8月に期限が切れるため、パンダの輸送過程での身体的負担を軽減するため、比較的涼しい6月に移送を完了することで合意したとのことです。「良浜」は高齢のため、中国に戻った後は医療条件がより整った環境の中で老後を過ごすことになります。一方、「結浜」「彩浜」「楓浜」は繁殖計画に参加します。(提供/CRI

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