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インドネシアのジャカルタ・バンドン高速鉄道の輸送人数が1000万人を突破しました。
中国鉄路国際によると、インドネシアのジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道(ウーシュ)の累積乗客数が現地時間25日までに、1000万人を突破しました。同鉄道路線ではこれまでに旅客列車が累計2万9778本運行され、高速列車の安全運行距離は463万キロを超え、安全かつ安定した運行が確保されています。
中国とインドネシアの運行管理共同事業体は、日増しに高まる旅客需要に対応するため、列車運行ダイヤの改善を進めてきました。開通当初は14本だったウーシュの1日あたりの高速列車運行本数は、現在では62本に増加し、旅客座席数は8400席あまりから3万7000席以上に増加しました。1日あたりの最高乗客数は2万5000人を記録し、乗車率が99.64%に達する列車も出現しました。
ウーシュは中国とインドネシアの協力で建設された、インドネシア首都のジャカルタと観光都市のバンドンを結ぶ路線で、営業運転開始は2023年10月17日でした。全長は142.3キロ、最高運転時速は時速350キロです。それまで3時間以上かかっていたジャカルタからバンドンまでの移動時間は46分に短縮され、沿線住民に安全で環境に優しく、効率的で快適な移動手段を提供しています。(提供/CRI)
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