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「素敵な四季を探す旅」シリーズでは、旅行好きなSisiが素敵な四季を探す旅にご案内。
6月21日は二十四節気の「夏至」。年の前半最後の節気である「夏至」は、北半球で1年で昼が最も長い日となる。「素敵な四季を探す旅」シリーズでは、旅行好きなSisiが素敵な四季を探す旅に案内!今回は太陽がジリジリと照りつける新疆ウイグル自治区ウルムチ市を訪れ、15時間半にも及ぶ長い昼を紹介する。
太陽は「夏至」の日、北回帰線上を直射することになる。そのため日照時間が長くなり、農作物がすくすく成長する大切な時期となる。そこで中国の多くの地域では、「夏至」の日に麺を食べる風習がある。「夏至」は、収獲したばかりの麦を使って作った麺を食べて、大地への感謝を示し、豊かな生活が続くことを願う思いをそこに込めている。
新疆では「夏至」の日はまるで「太陽のパーティー」のような1日となる。朝には、ホットミルクティーを飲みながら、サクサクのバウルサクを食べ、元気いっぱいのスタート。午後にはバザールに行き、冷えたハミウリやヨーグルトちまきを食べて、暑さを吹き飛ばす。夕方には、夕日に赤く照らされた広場でマイサイレープを踊り、夜まで活気に溢れたムードが続く。
「夏至」にはウルムチを訪れ、こんな長い昼を過ごし、無限の活力を感じてみてはいかがだろうか?(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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