中国ドラマ「陳情令」が配信6周年を迎えたとの話題が中国SNSの微博（ウェイボー）で注目を集めた。

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ドラマ「陳情令」は墨香銅臭氏の小説「魔道祖師」を原作とするブロマンス・ファンタジー時代劇で、配信は2019年6月27日に中国の動画配信サービス・騰訊視頻（テンセントビデオ）で始まった。

今や大スターとなったシャオ・ジャン（肖戦）とワン・イーボー（王一博）は強い絆で結ばれた主人公の魏無羨（シャオ・ジャン）と藍忘機（ワン・イーボー）を好演して大ブレークを果たし、作品はさらに海外でも大勢のファンを獲得。日本を含むアジア諸国でも中華ファンタジー時代劇ブームを巻き起こす成功を収めた。

その配信開始からちょうど6年となる27日、微博では「6周年」を巡る多くの投稿が見られ、あるエンタメ系ブロガーは笑顔でこちらを指差す魏無羨と同じく笑顔の藍忘機の画像を「早く見て。6年になるけど彼女たち、まだいるよ」「うん、見えた」という会話付きで上げている。

一方、コメント欄では「この夏一番ホットなドラマは何？」「陳情令」といったやり取りが交わされ、他にも「そうだよ！みんないるよ」「ずっと愛してる」「2人が恋しい」「なぜか泣きたくなった」「6周年おめでとう」などの声が相次いだ。（翻訳・編集/野谷）