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国務院の李強総理は25日、天津市内で開催された2025年夏季世界経済フォーラム(ダボス会議)の商工界代表座談会に出席しました。
国務院の李強総理は25日、天津市内で開催された2025年夏季世界経済フォーラム(ダボス会議)の商工界代表座談会に出席しました。
李総理はまず代表の発言を聴取した後、「中国経済が安定した成長を維持する理由には、安定の中で好転するファンダメンタルズと積極的で有為なマクロ政策だけでなく、市場や企業の力の発揮を高度に重視していることもある。中でも外資系企業の貢献は重要だ。中国側も、外資系企業の成長のためのよりよい環境づくりをしてきた」と指摘しました。
李総理はさらに、「混乱が絡み合う世界に直面して、積極的かつ有効な行動でさまざまな不確実性とリスクの試練に対応し、企業の発展を促進すべきだ」と論じた上で、「中国経済は変局の中で、外部からの衝撃に抵抗し、自らのリズムを保てる安定性を示している。この安定性は中国の揺らぐことない対外開放にも現れており、(中国は)多国籍企業が中国でよりよく発展するようにしている。中国は従前通り、各国企業が中国へ投資し、事業を興し、中国経済と共に安定して発展していくことを歓迎する」と述べました。
座談会には30以上の国と地域からの商工業界の代表約160人が参加しました。代表らは、外資系企業は中国経済の前景に自信を持っており、中国市場を引き続き開拓し、中国の質の高い発展に溶け込む過程で企業としてのより大きな発展を実現していく考えを示しました。(提供/CRI)
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2025/6/26
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