中伊国交55周年記念芸術特別展、ローマで開催

CRI online    2025年6月27日(金) 9時50分

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中伊国交55周年記念芸術特別展がローマで開催されました。

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中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)がイタリア文化省、イタリア文明博物館、ローマ美術学院、イタリアサッカー連盟、イタリア・ラツィオ州議会と共催する「光と影が織りなす美の共鳴——中伊国交樹立55周年記念芸術特別展」が現地時間25日、ローマ市内のリンチェイ国立アカデミーで盛大に開幕しました。

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この特別展では、中国当代の書家と画家、無形文化遺産の伝承者、工芸美術の巨匠100人以上による作品200点余りと、イタリア文明博物館の所蔵する100点以上の芸術作品が展示されています。展示は両国文化の独自性と共通性に焦点を当て、書画、景泰藍(銅製の七宝焼き)、竹彫り、刺繍(ししゅう)、錦織り、玉(ぎょく)の彫刻、切り絵などの中国の伝統美術および工芸や、イタリアの伝統衣装、陶器、銅器などの貴重な文化財が展示されています。

開幕式には、中国とイタリア両国の政財界、文化、芸術、メディア、教育、映画、学術の各界から200人以上が出席しました。

CMGの慎海雄台長は開幕式のあいさつで、「今回の芸術特別展は、両国の文化の至宝が時空を超えて輝き合う場であり、壮大な『時間観』を具体的に示すものだ」と述べました。


この特別展の一般公開会期は6月25日から7月9日までです。(提供/CRI

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