夏季ダボスフォーラム参加者が中国市場を楽観視、未来産業に照準

CRI online    2025年6月26日(木) 20時20分

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夏季ダボスフォーラム参加者が中国市場を楽観視しています。

2025年夏季ダボスフォーラムが24日から26日まで天津で開催されました。フォーラム開催期間中、複数の多国籍企業の責任者は、中国の巨大な市場と新産業・新技術の急速な発展は、中国における多国籍企業の発展に絶えず原動力を提供していると述べました。

ドイツ大手駆動機器メーカーSEWグループの中国子会社、賽威伝動(中国)投資の張勝利執行代表取締役は、「過去30年間の発展経験に基づいて、われわれは中国での投資拡大、特に新製品と新技術の研究開発を強化することに自信を持っている。南部広東省の仏山市では目下、20万平方メートルに達する工場建屋の屋上部分が間もなく完成し、年末までに試験生産が始まるだろう」と語りました。

一汽フォルクスワーゲン天津支社の総経理は、「中国では毎日、革新が見られ、そのスピードが非常に速いことも印象的だ。わが社はすでにロボットメーカーと協力しており、中国でパートナーを探すこともできる」と述べました。

ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の米シンクロンの創業者兼CEOトーマス・オックスリー氏は、「わが社の専門分野はBMIだ。中国では現在BMIの研究に従事している会社が非常に多い。われわれは、中国がこの分野で遂げた進展に驚いている。いくつかの会社と連絡を取り、理解し学んでいきたい。さらにわが社の技術を中国に持ち込む可能性を探りたい」と語りました。(提供/CRI

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