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緊急災害救援ドローン「翼竜−2H」が単一の飛行で東北三省を横断し、高度4200メートルの上空で情報の「ライフライン」を切り開き、被災状況の偵察映像をリアルタイムで伝送することに成功した。
中国の緊急災害救援ドローン「翼竜−2H」がこのほど行われた模擬演習において、単一の飛行で東北三省を横断し、高度4200メートルの上空で情報の「ライフライン」を切り開き、被災状況の偵察映像をリアルタイムで伝送することに成功したことが25日、中国航空工業集団有限公司への取材で分かった。新華社が伝えた。
専門家によると、今回の演習では、黒竜江省の綏芬河流域で観測史上最大の豪雨に見舞われ、東寧市道河鎮洞庭村で道路、通信、電力がすべて寸断されるという緊急事態を想定して実施された。「翼竜−2H」は遼寧省朝陽空港を離陸し、遼寧、吉林、黒竜江の3省を横断し、「豪雨」や「山間部」などの複雑な環境下で、道路、通信、電力が寸断される「ラストワンマイル」の難題を克服し、予定された任務を遂行した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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