中国とイタリアの国交樹立55周年に当たり、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）が制作したドキュメンタリー番組『習近平がつないだ文化の絆』の放送開始イベントが現地時間25日にローマで開催されました。番組は同日から、イタリアのAlmaTV、ラツィオTV、経済紙のミラノ・フィナンツァなど主要メディアの公式サイトで続々と配信されています。

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同番組は、習近平国家主席が文化の継承と発展に深く心を寄せる感動的なエピソードを取り上げ、国外の視聴者に向けて「習近平文化思想」の核心的な意義と、習主席の国政運営理念に秘められた深い文化的基盤を解き明かす番組です。番組は、河北省正定市、福建省アモイ市、浙江省杭州市、甘粛省敦煌市など習主席が勤務または視察したことのある場所を実際に訪れて、新時代における中国の文明のルーツの模索、文化遺産の保護などの面での実践と努力を示し、中華文化の悠久の歴史、奥深さ、包容性といった独特の魅力を明らかにしています。

CMGの慎海雄台長はイベントであいさつに立ち、「中国とイタリアの国交樹立55周年を祝う重要な時に、私たちは大型番組『習近平がつないだ文化の絆』の放送開始を共に見届けることになる。ここ数年、CMGは習近平文化思想から着想やヒントを得て、答えを見いだしながら、数多くの高い評価を得た文化芸術関連の番組を制作してきた」と述べました。（提供/CRI）