第6回汎アジア太平洋地域軍事医学大会が25日、北京で開幕しました。「革新・協力・発展―手を携えて未来へ」をテーマとする今大会に24カ国からの軍隊衛生部門の責任者と医学専門家、国連、世界保健機関、国際軍事医学委員会など五つの国際組織の代表が参加しています。

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今大会は中央軍事委員会後勤保障部が主催し、軍事科学院軍事医学研究院が実行します。「衛生勤務理論と管理革新」「戦傷救済レベルの向上」「地域伝染病および疫病予防制御」「特殊医学と作業医学保障」の四つの特別テーマが設けられ、国内外の専門家代表は踏み込んだ検討をおこないました。

大会期間中、戦傷救護、訓練傷の防止と治療、伝統医学、医療設備の四つの衛生勤務特別展示区も設置されています。医療設備展示エリアでは新技術とハイエンド設備の軍民両用分野における革新と突破を集中的に展示しています。戦傷救護、訓練傷の防止と治療、伝統医学展示エリアでは静態展示と模範展示があるほか、没入型体験もでき、医療能力と伝統医学の特色が展示されています。（提供/CRI）