中国代表、武力衝突下の子ども保護強化主張

CRI online    2025年6月26日(木) 14時20分

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中国の傅聡国連常駐代表は25日、安全保障理事会の子どもと武力衝突問題に関する公開弁論会で発言し、武力衝突下の子どもを保護するため適切な措置を取るよう、国際社会に促しました。

中国の傅聡国連常駐代表は25日、安全保障理事会の子どもと武力衝突問題に関する公開弁論会で発言し、武力衝突下の子どもを保護するため適切な措置を取るよう、国際社会に促しました。

傅代表は「子どもは武力衝突の中で最も罪のない被害側で、最も弱い人たちだ」と主張したうえで、「今、ガザの子どもたちは戦火と飢餓に苦しみ、ハイチの子どもたちは暴力の横行で窮地に追い込まれている。国際社会は確実に措置を取り、共に子どもの健康や無事な成長に向けて有利な環境をつくらなければならない」と強調しました。また、取り組みとして「停戦を推進することは当面の急務で、人道援助の強化は現実的に必要なことだ。また、国際法治を強化することは根本的な道で、持続可能な発展を推進することは長期的な計画である」との見方を示し、国際社会と共に、衝突を解消し、子どもの権利を促進し保護するためにたゆまぬ努力をする中国の姿勢を示しました。(提供/CRI

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