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卓球女子シングルス中国代表の孫穎莎が3年近く世界ランキング1位を守り続けていることが話題になっている。写真はWTTの微博公式アカウントより。
卓球女子シングルス中国代表の孫穎莎(スン・インシャー)が3年近く世界ランキング1位を守り続けていることが話題になっている。
中国国営の中央テレビ(CCTV)のスポーツチャネル「央視体育」が25日に伝えたところによると、国際卓球連盟(ITTF)が同日に発表した2025年第26週の世界ランキングで、孫が1位(1万1250ポイント)をキープ。これにより、22年7月から154週連続で1位の座に君臨し続けている。
中国のSNS・微博(ウェイボー)では「孫頴莎が3年近く世界1位」がトレンド5位に浮上。ネットユーザーからは「孫はすごい!」「私たちの誇り」「絶対女王」「実力が安定している」「彼女は、真の王者は運に頼らないということを実績をもって証明した」「これからも記録を伸ばして」といった声が上がった。
なお、張本美和は卓球専門サイト・Table Tennis Dailyのインタビューで項目別の「WTTパーフェクトプレーヤー(完璧な選手)」を聞かれた際、「フォアハンド」「フィーリング」「パーソナリティー(性格)」の3項目で孫の名前を挙げた。(翻訳・編集/北田)
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