馬英九氏が台湾の若者を帯同し酒泉衛星発射センターを訪問

CRI online    2025年6月26日(木) 10時20分

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中国大陸を訪問中の馬英九元中国国民党主席が24日、台湾の学生訪問団を率いて酒泉衛星発射センターを訪問しました。

中国大陸を訪問中の馬英九元中国国民党主席が24日、台湾の学生訪問団を率いて酒泉衛星発射センターを訪問しました。

馬英九氏と台湾の若者は中国共産党中央台湾活動弁公室と国務院台湾事務弁公室の主任を務める宋涛氏の案内で、まず東方紅衛星発射場の跡地を訪れました。

中国は東方紅1号衛星の打ち上げ成功により、旧ソ連、米国、フランス、日本に続き、独自に人工衛星を開発し、打ち上げに成功した世界で5番目の国となりました。

馬氏一行は東方紅衛星発射場の跡地で、長征2号ロケットの初の発射試験に使用された発射台を見学しました。この発射台は大陸間弾道ミサイル「東風5号」の初の発射試験でも使われたものです。

一行はその後、有人宇宙船の「921発射台」を見学し、スタッフの説明を受けました。

「921発射台」は中国唯一の有人宇宙船用の発射台で、宇宙飛行士たちは皆、ここから宇宙へ向かいました。台湾からの若者たちは真剣に説明に聞き入り、次々と記念写真を撮っていました。

馬英九基金会の蕭旭岑理事長は、「学生たちはこれらの発射台を目の当たりにして、皆ワクワクしていた。馬英九氏は『中華民族は本当に素晴らしい』と感無量だった。海峡両岸が平和と協力に向かうことを望んでいる」と述べました。(提供/CRI

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