チベット旅行、ラサで伝統衣装姿での写真撮影が人気に―中国

人民網日本語版    2025年6月26日(木) 15時30分

拡大

ラサで写真撮影をするというのが近年、若者の間で「チベット旅行に行ったら絶対にやっておきたいこと」になっている。

(1 / 2 枚)

チベット自治区ラサに行き、チベットの伝統衣装を着て、バルコルやポタラ宮広場で写真撮影をするというのが近年、中国の若者の間で「チベット旅行に行ったら絶対にやっておきたいこと」になっている。ポタラ宮広場や八廓街などに足を運ぶと、チベットの伝統衣装を着て、カメラマンの指示を受けながら、いろんなポーズをして写真撮影をする観光客をたくさん見かけることができた。

その他の写真

チベット旅行のオンシーズンが到来し、チベットの伝統衣装を着て写真撮影をすることも人気となっている。ラサの街中には、そうしたサービスを提供する写真館がたくさんあり、観光客が集まるバルコルは特に多い。写真館で好きな伝統衣装を選び、バルコルの周りで素敵な写真を撮影するというのが、今や観光客の間で「チベット旅行に行ったら絶対にやっておきたいこと」になっている。


写真館のほか、チベットの伝統衣装を購入することのできる店も観光客の間で人気となっている。そうした店で、生地を選んでいた女性観光客の王さんは、「写真館でチベットの伝統衣装を見て、とても素敵だと思った。こうした衣装を作ってもらって、買って帰るというのも、いい思い出づくりになる」と話していた。ラサ市内の通り・北京中路で西蔵の伝統衣装を販売する店の経営者によると、「近年、衣装の生地、色、デザインなどが改良され続けており、若者や観光客の間で人気となっている」という。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携