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第16回夏季ダボスフォーラムが天津で開催されています。
第16回夏季ダボスフォーラムが天津で開催されています。今回のフォーラムの重要議題の一つとして、エネルギー転換とクリーンエネルギー産業は、参加者の間でホットな話題となっています。
「エネルギー転換の現状はいかに」をテーマとするサブフォーラムでは、中国、サウジアラビア、エジプトなどから新エネルギーや電力業界の代表、エネルギー分野の研究者、世界の政府要人が、エネルギー転換モデルチェンジ、グリーン金融などの分野をめぐり、観点を共有し、協力の機会を検討しました。
参加者は、各国のエネルギーシステムは目下異なるスピードで進化しており、中国、ブラジル、米国、ナイジェリアなどの主要なエネルギー消費国と生産国では、多くの次元で進展を遂げているとの見方を示しました。
世界有数の鉄鋼メーカーであるアルセロール・ミッタルの副総裁は「(各国の)エネルギー転換における協力は大いに可能性があり、中国はグリーンエネルギーを大規模化して普及させる独特なルートを模索し、同時に注目すべき発展速度を示している。中国の(エネルギー転換における)革新成果は世界各地に向かっており、グリーン転換の道を加速する多くの国を後押ししている」との考えを示しました。
国家エネルギー局が発表した最新のデータによると、中国の太陽光発電総設備規模は現時点で10億キロワットを突破しています。新エネルギーの設備規模は16億5000万キロワットに達し、全国の電源総設備に占める割合は46%に達しました。エネルギーのグリーン転換の成功事例は、フォーラム参加者の間で中国との協力強化への期待が高まりました。(提供/CRI)
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