IOCのコベントリー新会長「中国への再訪に期待」

CRI online    2025年6月25日(水) 11時50分

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IOCのコベントリー新会長は「中国への再訪に期待する」と述べました。

国際オリンピック委員会(IOC)の会長に就任したばかりのコベントリー氏は現地時間23日、スイスのローザンヌで、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の独占インタビューを受けました。これはコベントリー氏がIOCの会長に就任後、初のメディアインタビューです。

引き継ぎ式に参加した際の感想を問われたコベントリー氏は、「まさに信じられない一日だった。引き継ぎ式は喜びと感動に満ちており、バッハ会長の12年間の貢献をたたえるとともに、未来への祝福でもあった。ジンバブエやアフリカでは雨が吉兆とされているが、式典が始まるちょうどその時に雨が降り始めたことは私に大きな自信を与えてくれた」と述べました。

1983年生まれのコベントリー氏は選手時代に5度のオリンピックに出場し、7つのメダルを獲得しました。コベントリー氏は2013年にIOC委員に選出され、今年3月20日のIOC会長選挙で、41歳で新任のIOC会長に選出されました。

CMGの国際的な情報発信への貢献について、コベントリー氏は、「IOCとCMGの協力は非常に素晴らしいもので、両者のパートナーシップは絶えず強化され、ますます緊密なものになっている。中国では1億人が引き継ぎ式の生中継を見たと知り、これはまさしくオリンピックムーブメントに対する中国の確固たるコミットメントを表しており、オリンピックムーブメントにとって大きな意義を持つものだと感じた。私たちも中国に対して同様のコミットメントをしていく」と述べ、今後数カ月以内に再び中国を訪れることに期待を示しました。(提供/CRI

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