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中国のロボット産業は世界トップレベルにあり、11年連続で世界最大の産業用ロボット市場の地位を維持しています。
2025国際ヒューマノイドロボット・ロボット技術展示会が22日、中国東部の浙江省杭州市で幕を閉じました。展示会には世界から約300社のロボット産業の関連企業が出展しました。会期中、年産160万点の重要部品と5万台のロボット完成機を生産する生産ラインの設置を含む、6項目の重要プロジェクトの調印が行われました。
展示会は「ヒューマノイドロボットが新たな工業化を後押しする」をテーマに、テスラ、ユニツリー・ロボティクス(杭州)をはじめとする業界のトップ企業が出展し、世界中の300社近い企業が最先端技術と新製品を披露し、部品から応用サービスに至る全産業チェーンをカバーしました。
杭州でハイテク分野のトップ企業に選出された6社の一つである雲深処科学技術が開発した四足の大型ロボット犬は、昨年は約1000台が出荷され、既に杭州市の森林消防部門で活躍しています。
杭州強脳科学技術の最新製品であるプロ仕様の器用なバイオミメティック(生体模倣型)ハンドは、重さは400グラム足らずでありながら20キロの重量を楽々持ち上げることができ、主要なパラメーターは業界トップレベルに達しており、「小型で軽量ながら高機能」を実現しています。
紹介によると、中国のロボット産業は既に世界トップレベルにあり、11年連続で世界最大の産業用ロボット市場の地位を維持し、ロボット関連の特許は世界の約3分の2を占める19万件を突破しています。また世界のヒューマノイドロボット企業大手100社ランキングでは、中国企業が3分の1以上を占めているとのことです。(提供/CRI)
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