鉄道座席の「不衛生さ」が再び議論の的に、硬座で寝て結膜炎になったと主張する人も―中国

Record China    2025年6月24日(火) 18時0分

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中国メディアの快科技によると、中国でこのほど、鉄道の座席の「不衛生さ」が再び議論の的になった。

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中国メディアの快科技によると、中国でこのほど、鉄道の座席の「不衛生さ」が再び議論の的になった。

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中国では昨年、高速鉄道の座席をめぐり、SNS上に「頻繁に交換されていないので不衛生だ。必ず長ズボンを履くべき」という書き込みがあり、それをきっかけに議論が起きた。

快科技によると、今度は在来線車両の「硬座」をめぐり、「自分が結膜炎になったのは、硬座で寝たことが原因と思われる」とする動画が投稿されると、それに対するコメントして、靴も靴下も脱いで裸足で座席を踏む乗客の様子をさらす人もいて、衛生状況に懸念の声が上がった。


中国国有の鉄道会社、中国国家鉄路集団は、こうした懸念に対し、「硬座列車は運行を終えて車庫に入ると、係員が清掃する。座席カバーに明らかな汚れがある場合は、直ちに交換する。座席が毎日清掃されているかどうかは保証できない。状況は列車によって異なる」と回答した上で、座席が清潔でないと感じた場合はすぐに乗務員に連絡して座席を変更してもらうよう勧めた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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