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中国動画配信サービスのテンセントビデオが23日に「2025年重要作品一覧」を公開した。写真は「慶余年」第3弾ポスター。
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中国の動画配信サービスの騰訊視頻(テンセントビデオ)が23日に「2025年重要作品一覧」を公開し、話題を集めている。
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リストは25年から26年にかけて配信と制作を予定している話題作をジャンル別に網羅。時代劇分野では、「赴山海」「慕胥辞」「逐玉」「月明千里」「莫離」などの顔ぶれとなり、現時点で配信要望が最も高いのは「赴山海」となっている。
現代ドラマ分野では、人間性に迫る「人之初」や女性の自己実現を描く「独身女人」、都会の男女の恋の駆け引きをテーマにした「玫瑰叢生」、職場の人間関係を描く「蜜語紀」、医療現場を扱う「問心2」などだ。
近年人気のクライム・サスペンス分野には、子どもの行方不明事件に挑む「五個失踪的少年」、麻薬取り締まりを描く「掃毒風暴」、奇妙な殺人事件で始まるミステリードラマ「酔夢」、お巡りさんから特殊部隊に転身した熱血警官物語の「蔵鋒」などがある。
冒険・ファンタジージャンルでは、人気作家・尾魚の作品を実写化する「龍骨焚箱」「三線謎回」に、異世界を舞台にする無限流サバイバルゲームの「十日終焉」、「盗墓筆記」の作者・南派三叔の同名小説を原作とする「呉邪私家筆記」などだ。
また、「慶余年(邦題:慶余年~麒麟児、現る~)」第3弾、「夢華録(むかろく)」の姉妹編「夢梁録」、SFドラマ「三体」の続編、「鬼吹灯」シリーズ最終編「巫峡観山」、「御賜小仵作(邦題:宮廷恋仕官~ただいま殿下と捜査中~)」や「異人之下」などの続編制作が決定された。(翻訳・編集/RR)
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