ファンタジー時代劇「臨江仙」、ツォン・シュンシーがバイ・ルーの現場見舞いサプライズ

華流    2025年6月24日(火) 17時0分

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酷評からの巻き返しも注目される中国ファンタジー時代劇「臨江仙」だが、主演のツォン・シュンシーが撮影中の苦労を語っている。

酷評からの巻き返しも注目される中国ファンタジー時代劇臨江仙」だが、主演のツォン・シュンシー(曾舜晞)が撮影中の苦労を語っている。

6日に配信をスタートした「臨江仙」は、ツォン・シュンシーとバイ・ルー(白鹿)が主演。当初はCGや衣装、過剰な美顔効果などに酷評が相次いだが、起伏の多いラブストーリーが視聴者を満足させ、配信サービス・愛奇芸(iQiyi)でのヒット指数もこのほど1万を突破した。

ツォン・シュンシーにとっては初の仙侠ドラマとなった「臨江仙」で、キャストによるライブ配信で撮影中の苦労話も披露。最も忘れ難いのはバイ・ルーと演じた空中キスシーンで、「一生忘れられない。今まで演じたキスシーンの中で最高に変わったシーンだった」と語る。撮影時はワイヤーで吊られた2人が顔面をぴったりくっつけてクルクルと旋回し、猛暑も加わって「最後には酸欠になった」という。バイ・ルーもツォン・シュンシーが熱中症で倒れたことを明かしている。

ヒット指数の1万突破を記念して、ツォン・シュンシーはこのほどサプライズを敢行。バイ・ルーがいる浙江省の撮影基地・象山影視城まで、夜間に車で3時間の距離を移動し、現場見舞いに姿を見せた。

中国のSNS・微博(ウェイボー)の公式アカウントでも当時の様子が公開されているが、共演者のリャン・ヨンチー(梁永棋)と共に突然現れたツォン・シュンシーを見て、バイ・ルーは驚きのあまり叫び声を上げた。なお、ツォン・シュンシーは当日の朝にリャン・ヨンチーと話し合い、現場見舞いを決めたと語っており、3人の仲むつまじい姿が「臨江仙」ファンを喜ばせている。(Mathilda

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