頼清徳氏のさまざまな暴論は歴史のごみだめ掃き込まれるだけ―国台弁

CRI online    2025年6月24日(火) 9時50分

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国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は23日の記者会見で、「頼清徳氏がでっちあげたさまざまな暴論は、歴史のごみだめに掃き込まれるだけだ」と強調しました。

国務院台湾事務弁公室(国台弁)の陳斌華報道官は23日の記者会見で、「頼清徳氏がでっちあげたさまざまな暴論は、歴史のごみだめに掃き込まれるだけだ」と強調しました。

陳報道官は「頼清徳氏の22日の演説は、(台湾海峡)両岸の対立と対抗をあからさまに扇動する『台湾独立』宣言であり、『台湾独立』に固執する頼氏の本性を十分に露呈したものだ」と非難しました。

陳報道官はまた、「頼氏は談話の中で台湾の歴史を故意に改ざんした。台湾が古くから中国に属する事実を否定し、台湾先住民が大陸から直接または間接的に移住してきたことを否定した。また、中国歴代政府が台湾を管轄していた事実を無視した。これは、歴史を歪曲し、踏みにじるものだ」と指摘した上で、「頼氏は演説の中で、台湾民衆の平和、発展、交流、協力を求める願いを無視し、両岸の交流と往来を妨害した。これは、人心と民意に完全に背くものだ」と強調しました。

陳報道官はさらに、「歴史は改ざんを許さず、事実は否定を許さない。是非を転倒してはならない。台湾に関するすべての歴史、事実、法律から、台湾は古くから中国の領土の不可分の一部であることが証明されている」と述べた上で、「頼氏が歴史、現実、法理に背いてでっちあげたさまざまな暴論は、歴史のごみだめに掃き込まれるだけだ。台湾の前途は、台湾同胞を含む14億人以上の中国人民が共に決めるしかない。頼氏がどれだけ策を弄しても、台湾が中国の一部であるという法理上の事実を変えることはできず、国際社会が一つの中国の原則を堅持する基本的な枠組みを揺るがすことはできない。さらに、祖国が最終的に統一され、必ずや統一される歴史の大勢を阻むこともできない」と、強い調子で述べました。(提供/CRI

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