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上海レゴランドリゾートが20日、一般向けの試験運営を正式に開始しました。
上海レゴランドリゾートが20日、一般向けの試験運営を正式に開始しました。このテーマパークは、いよいよ本格的に来園者を迎える段階に入りました。
試験運営は、5月に販売された数量限定の年間パスやホテルパッケージを購入した人、関係者らを対象に実施されています。年間パスは1399元(約2万8000円)から、ホテルパッケージは3588元(約7万2000円)から販売され、試験運営期間中の入園も含まれています。
レゴランドの開園時間は6月20日から22日までは午前10時から午後7時までで、23日と24日は閉園し、25日から30日まで再び営業をおこないます。7月1日から4日までは再度閉園し、7月5日に正式オープンを迎える予定です。
園内は八つのエリアで構成され、75以上のアトラクションやショーなどが用意されています。8500万個以上のレゴブロックを使って組み立てられた数千の模型が展示されており、見応えも十分です。
注目は世界初の「レゴ悟空小侠」エリアで、中国の古典「西遊記」をモチーフにしたアトラクションが展開されています。ほかにも、「レゴ・シティ」エリアでは自動車学校や空港など、子どもたちが楽しめる乗り物が充実しています。
上海レゴランドは、世界で11番目、中国では初の施設で、上海市金山区に位置し、面積は31万8000平方メートルです。年間の来園者数は約240万人が見込まれており、今後の展開が注目されています。(提供/CRI)
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