2025年全国省エネ宣伝週間が23日、山東省青島市で始まりました。

期間中、中央政府の関係機関と地方政府が、省エネの効果やグリーン消費、デジタルエンパワーメント、全国民行動などに関する多くのイベントを行います。また、今年が脱炭素「3060目標」宣言5周年やエネルギー効率表示制度実施20周年などの重要な節目に当たることから、関係機関が工業分野のエネルギー効率向上や建築分野の省エネ・炭素削減、交通・運輸分野のグリーン・低炭素トランスフォーメーションなどに関するプロモーション活動も行います。

このほか、25日の「全国低炭素デー」には、生態環境部が関係機関と共同で、気候変動対応の重点活動を主な内容としたプロモーション活動をオンラインとオフラインを組み合わせた形で行います。

今年の全国省エネ宣伝週間は23日から29日までです。同宣伝週間は1991年からこれまでに34回開催され、省エネ・エネルギー効率向上や、経済・社会発展の全面的なグリーントランスフォーメーションの促進に積極的な役割を果たしてきました。（提供/CRI）