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21日、韓国メディア・ソウル経済は「日本旅行はキャンセルすべきか…すでに死者まで発生した日本の猛暑どうすれば」と題した記事を掲載した。 日本旅行
2025年6月21日、韓国メディア・ソウル経済は「日本旅行はキャンセルすべきか…すでに死者まで発生した日本の猛暑どうすれば」と題した記事を掲載した。
記事は香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストの報道を引用し、日本では6月としては極めて異例の猛暑が続いており、気象庁が連日、熱中症警戒アラートを発表していると伝えた。17日には熱中症とみられる症状で高齢者4人が死亡していること、同日は東京だけで熱中症患者が169人発生したことも海外メディアの報道を引用して伝えている。
また、東京大大気海洋研究所の今田由紀子准教授による「現在の猛暑は異例の現象。観測以来、初めて6月中旬に150以上の地域で気温が35度を超えた」「梅雨のただ中に梅雨前線が消えたのも異例のこと」などの説明も詳しく紹介。さらにこの猛暑は6月だけでなく向こう3カ月間続き、例年より厳しい暑さになるとの見通しも伝えている。
気象庁は野外活動時の水分摂取、無理な運動を避けることなどを呼び掛けており、記事は「日本居住者、これから訪問予定の人もこうした情報に留意してほしい」と強調している。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「日本に行って畑仕事でもしないかぎり熱中症で死ぬ観光客はいないでしょ」「こんな記事を見たら余計に日本に行きたくなる」「韓国だって夏は暑いよ」「異常気象は世界的なもの。暑いのは日本だけか?」「日本の湿度を経験したら、韓国の湿度なんて屁でもなくなるぞ」「猛暑より地震が怖い」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
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