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貴州省剣河県のミャオ族の伝統的な刺繍「錫繍」は世界で唯一の金属を用いた刺繍だ。
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貴州省剣河県のミャオ族の伝統的な刺繍「錫繍」は世界で唯一の金属を用いた刺繍で、糸紡ぎ、布織り、刺繍、模様の飾り付け、アップリケ、錫付けなどの制作工程が極めて複雑だ。錫繍は独特の質感を備え、全てのデザインに幾何学模様が用いられている。色彩は金属の「錫」をメインカラーに黒、赤、青などの色合いによる刺繡と組み合わせることで、素朴ながらモダンな印象も漂わせている。
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ミャオ族錫繍は2006年に国家級無形文化遺産の代表性プロジェクト一覧に登録された。龍女三九さんは同技術における国家級伝承者の1人だ。龍女三九さんの娘・陳艶さんも錫繍を学んでおり、錫繍をイヤリングやペンダントなどのアクセサリーに取り入れることで、より多くの人に錫繍について知ってもらい、理解を深めてもらおうと頑張っている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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