拡大
中国のスポーツメディアの直播吧は20日、「中国サッカーが低迷に新たな言い訳を持ち出した」とする韓国メディアのOSENの記事を紹介した。
中国のスポーツメディアの直播吧は20日、「中国サッカーが低迷に新たな言い訳を持ち出した」とする韓国メディアのOSENの記事を紹介した。
このほど放送された中国国営中央テレビ(CCTV)の人気サッカー番組「足球之夜」で、2026年ワールドカップ(W杯)出場を逃した中国代表の指揮官ブランコ・イバンコビッチ氏の年俸がオマーン代表監督時代の3分の1にすぎなかったことが明らかにされた。
これについて、OSENの記事は「監督の力量は年俸に比例しない。中国サッカーは先進的なサッカーを学ぶとして海外から監督を招き失敗を繰り返しているが、それは根本的な問題が変わらないからだ。中国は世界的名将のマルチェロ・リッピまで連れてきたが、W杯出場はかなわなかった。結局、監督ではなく他の方面でその原因を探さなければならない。しかし、中国メディアは監督の年俸だけを指摘している」と伝えた。
中国のサッカーファンからは「サッカー界に限らず中国の問題は幹部の腐敗」「世界的名将やワールドクラスのスターが続々と中国にやってきた頃が懐かしい」「サッカーを見るようになってから(中国代表は)ずっと低迷したまま」「中国サッカー協会に世界的名将を呼ぶ金はもうない」「W杯出場を逃したという結果は同じだけど、リッピは韓国を撃破した。(その前任者で中国人の)高洪波は4試合で勝ち点1しか挙げられなかった」「韓国人が中国に対して自慢できる数少ないことの一つがサッカー」「韓国もユルゲン・クリンスマンを連れてきたがアジア杯で失敗したじゃないか」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
Record China
2025/6/11
Record China
2025/6/11
Record China
2025/6/11
Record China
2025/6/6
Record China
2025/5/29
Record China
2025/5/25
この記事のコメントを見る