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ハリポタ乗車カードを販売するポップアップ・ストアが北京地下鉄にオープンした。
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中国で初となるハリーポッターをテーマとした乗車カードを販売するポップアップ・ストアが18日、北京地下鉄の朝陽門駅にオープンした。ストアに足を踏み入れると、ファンタジックな魔法の世界に入り込んだような気分になり、地下鉄利用者に没入型の消費体験を提供している。人民網が伝えた。
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ポップアップ・ストアはハリーポッターの人気シーンが再現されており、多くの乗客が足を止めて写真を撮影している。ストアには商品展示エリアやインタラクティブな体験エリア、販売エリアがあり、行き来する乗客に没入型の体験を提供している。
ストアに設置されている「カエルチョコレート」と「ペロペロキャンディ」がデザインされたカードリーダーが注目を集めており、乗客が乗車カードをかざすと、「マグルカード」や「魔術師カード」というコミカルな声を発する。
「文化IP+消費シーン」の深い融合を促進するべく、北京金融控股集団に属する北京市政交通一卡通支付は、世界中で大人気のハリーポッターとコラボレーション。5日にはオンラインプラットフォームで全国で使えるハリーポッター乗車カードを発売し、初日に1万枚以上が売れた。18日には地下鉄朝陽門駅の乗換通路内に、7月15日までの期間限定で魔法をテーマにしたポップアップ・ストアを設置した。
地下鉄のポップアップ・ストアの責任者・杜玫瑩さんによると、今回は3シリーズ7種類の商品が打ち出されている。中でも独特なデザインの「カエルチョコレート」と「ハニーデュークス」の乗車カードには伸び縮みする設計が採用され、最長60センチまで伸びるようになっている。コンパクトで触り心地の良い縫いぐるみのヘドウィグは、チップが「合格通知書」に入れられているため、封筒を軽く引っ張っるとカードをかざすことができる。ホグワーツ四寮のスタンダードカードには、レトロなトランクがデザインされたケースが付いているほか、四つの寮の動物シンボルは取り外せるようになっている。全てのカードは中国全土の約300都市で使うことができるという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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