卓球のWTTスターコンテンダー・リュブリャナ（スロベニア）混合ダブルスで、張本智和/張本美和ペアが中国ペアに勝利した。

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19日に行われた1回戦で中国の黄友政（ホアン・ヨウジョン）/陳熠（チェン・イー）ペアと対戦した張本兄妹は交互にゲームを奪い合う白熱した展開を制し、3-2（11-9/7-11/11-4/9-11/11-7）で勝利。ベスト8進出を決めた。

中国のSNS・微博（ウェイボー）では関連ワードがトレンド入り。ネットユーザーからは「いいぞ智美ペア」「張本兄妹は2人ともよく頑張った」「張本智和は今日はとても積極的にプレーしていた。第3ゲームのゲームポイントや重要なポイントはみんな張本智和が取っていたね」といった声が上がる一方、「ダブルスは右と左が組んだ方がいい」「美和はやっぱり松島輝空と組んだ方がいいよ」「松島と美和のペアを支持する」といった声も出ていた。

また、中国ペアについては「想定の範囲内」「（中国は）男子が弱い」「正直言って、中国男子は若手が育っていない」「若手の育成面では日本に水をあけられている」「育成システムに問題があるのは明らかなのに、なぜ一部のコーチはそれを認めないのか」といったコメントが寄せられている。（翻訳・編集/北田）