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青海省にある冷湖ロケット発射基地で18日午後3時39分、広東省から来た中高生のロケット愛好家25人が、観測用ロケットの打ち上げに成功しました。
中国西部の青海省にある冷湖ロケット発射基地で18日午後3時39分、広東省から来た中高生のロケット愛好家25人が、観測用ロケットの打ち上げに成功しました。
このロケットは全高2.5メートルで、地表からの9261.9メートルの高度に到達する能力がありました。発射地点の標高は2777メートルだったので、ロケットの最高海抜高度は1万2038.9メートルに達しました。この打ち上げは、ロケットとロケットに搭載した通信機器の飛行中の信頼性を実証し、対流圏大気の温度、気圧、湿度、風速、風向などの数値を得るためでした。
青海省冷湖ロケット発射基地はゴビと呼ばれる乾燥した広大な荒野の無人地帯に位置し、晴天が多くて雲が少なく、大気の透明度が高いため、ロケット発射テストに安全で広い場所と安定した観測条件を提供することができます。そのため、この基地でロケット発射関連活動を展開する学校や商業宇宙企業が多くあります。(提供/CRI)
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