世界の外国直接投資は2年連続で減少―国連貿易開発会議

CRI online    2025年6月20日(金) 12時50分

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2024年の世界の外国直接投資は11%減少しました。2年連続の減少でした。写真は国連本部。

国連貿易開発会議(UNCTAD)が19日に発表した『2025年世界投資報告』によると、2024年の世界の外国直接(越境)投資は11%減少しました。2年連続の減少でした。

報告書によれば、先進国への直接投資が急激に減少し、うち欧州に対しては58%減でした。2024年もアジア地域は依然として全世界の資本にとって最も人気のある投資先で、外国からの直接投資の誘致額は6050億ドル(約880兆円)に達しました。アジアの発展途上経済体は依然として、世界をけん引する投資先です。

報告書はまた、2024年の世界の投資構造は地政学的な緊張情勢や貿易の分断化、産業政策競争の激化の影響を受けたと指摘しました。(提供/CRI

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