中国と米国、首脳電話会談とジュネーブ会談の共通認識実施へ具体的枠組みで合意

CRI online    2025年6月20日(金) 9時20分

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中国と米国は首脳電話会談とジュネーブ会談の共通認識実施へ具体的枠組みで合意しました。

中国商務部の李成鋼国際貿易交渉代表兼副部長は英ロンドンで10日夜、中米経済貿易協議メカニズムの第1回会議において中米双方は2日間にわたる深い議論を進め、5日の両国首脳による電話会談での共通認識とジュネーブ会談での共通認識を実行する具体的な枠組みで合意したと述べました。

李副部長は中米経済貿易協議メカニズムの第1回会議が終了した後、国内外メディアの記者に対して、「過去2日間、中米双方のチームの意思疎通は非常に専門的かつ理性的で、深く率直だった」と述べ、「われわれは今回の会議の進展が中米間のより進んだ信頼醸成に有益となり、中米経済貿易関係の安定かつ健全な発展をさらに推進し、世界経済の発展に積極的なプラスエネルギーを注ぎ込むよう期待している」と表明しました。

また、李副部長は、「中米双方は両国首脳による5日の電話会談での共通認識とジュネーブ会談での共通認識を実行する具体的な枠組みで原則的に合意した。双方は今回の会議の状況や原則的に合意した措置を指導者に報告する」と述べました。

ロンドンで現地時間9日から10日にかけて開催された中米経済貿易協議メカニズム第1回会議には、中米経済貿易協議の中国側リーダーである何立峰国務院副総理と、米国側リーダーのベッセント米財務長官、ラトニック商務長官、グリア通商代表らが参加しました。(提供/CRI

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