【CRI時評】中国市場について語る外資、「乗らねば損」と感嘆

CRI online    2025年6月20日(金) 9時50分

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北京CBDフォーラム年次総会には、世界の40以上の国と地域から6000人超の政界、財界、学界を代表する人々が出生した。

13日に閉幕した2025北京CBDフォーラム年次総会には、世界の40以上の国と地域から6000人超の政界、財界、学界を代表する人々が出生した。出席者は3日間にわたって「世界と対話し、発展を共に図る」というテーマに沿って深い交流を行い、経済と貿易での国際的な協力について議論した。中でも各方面の関心を集めたのは「中国の発展のチャンスをいかに共有するか」だった。

北京CBDフォーラムは2000年の創設以来、中国が世界と対話するための最前線の陣地として機能してきた。今回の年次総会でも「なぜ中国なのか」が関心の焦点だった。「ここには超大規模市場がある」「政府のビジネス支援により我々は自信満々になる」「中国のイノベーション力は世界のトップレベルだ」――。多くの出席者がフォーラムの場で、こうした見解を示した。中国経済は強靱(きょうじん)さを備えるだけでなく、新たな成長の可能性も秘めている。特に、中国政府が新たな質の高い生産力の発展を加速させていることが、外資系企業の中国での発展に新たな力を注ぎ込んでいる。

「イノベーション」に加え、「グリーン」も今回のフォーラムで熱く議論された話題だった。開幕式では各代表が、「クリーンで美しく持続可能な世界を手を携えて築く行動提案」を共同で発表した。このことは、中国が「グリーンかつ低炭素」に転換していく分野で巨大的な貢献とたゆまぬ努力を行ってきたことに由来するものだ。

中国は現在、GDP創出当たりのエネルギー消費量が世界で最も急速に低下しており、大気の質の改善が最も顕著な国の一つだ。全世界の植生の増加では、その4分の1が中国で達成された。中国はさらに、世界最大かつ最も急発展する再生可能エネルギー体系を構築し、世界最大で最も完全な新エネルギー産業チェーンを築き上げてきた。中国はまた、100以上の国と地域とグリーンエネルギー分野で協力している。世界に供給される太陽光発電モジュールの80%以上、風力発電設備の70%が中国からのものだ。その結果、世界の風力発電の平均発電コストは累計で60%超も低減し、太陽光発電では80%超も低減した。

中国は今年に入ってからも、高い水準の対外開放を引き続き拡大している。そして、多くの外資系企業が中国への投資を強化することを選んでいる。今年1~5月には、輸出入の実績がある外資系企業の数が、過去5年間の同期としては最多で7万3000社を超えた。中国で活動する米国系企業の団体である中国米国商会の最新調査によれば、大多数の米国系企業は中国市場から撤退する計画を持っていない。これらはすべて、世界が中国市場に対して持つ信頼を示している。中国に投資すれば、中国で勝つことになる。(提供/CRI

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