第12回ワールドゲームズ(成都大会)のメダル初公開―中国

CRI online    2025年6月19日(木) 21時50分

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第12回ワールドゲームズ(成都大会)のメダル「竹光」が19日に初公開されました。

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「分かち合い」の理念と深い敬意が込められた第12回ワールドゲームズ(成都大会)のメダル「竹光」が19日に初公開されました。

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このメダルは選手たちの奮闘に対してだけではなく、喜びを分かち合い、栄光の背後で流したすべての汗に敬意を表し、勝利の背後で支えてくれたすべての人々への感謝を表しています。

メダルの正面には、中心に国際ワールドゲームズ協会(IWGA)のエンブレムが配され、国際ワールドゲームズ協会(IWGA)の中国語と英語による名称がその周囲を飾っています。四川省の金沙遺跡から出土した、太陽と鳥をモチーフにした黄金の装飾品「太陽神鳥」の紋様が巧みに取り込まれ、都市の輪郭に合わせた流動的な凹凸(おうとつ)のラインが、底部で幾重もの光の層を描きだし、中華文明と地元・巴蜀の文化の輝かしい歴史を際立たせているだけでなく、スポーツ精神の永遠の輝きを象徴しています。


裏面に目を移すと、中心に大会のロゴが配置され、そのデザインは、高潔さとたくましさを象徴する中国の竹文化に着想を得ています。竹の節と葉をモチーフにした造形は、アスリートが頂点を目指して挑戦し続ける「向上の精神」を見事に表現しています。全体のデザインはジャイアントパンダの「蜀宝」の姿をしており、ワールドゲームズ(成都大会)がスポーツを懸け橋として、国の宝にも匹敵する世界の平和と友情を伝えていくという願いが込められています。

この金属メダルは成都市龍泉駅区の廃車から回収した金属を丹念に再加工して作られたものです。

第12回ワールドゲームズ(成都大会)は8月7日から17日まで盛大に開催され(ソフトボール、軟式ホッケー種目は開幕前日に競技開始)、合計34競技、60種目が行われます。(提供/CRI

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