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人民元クロスボーダー決済システムは六つの外資系金融機関と契約を締結しました。
上海で開催中の「2025中国国際金融展」において18日、「人民元クロスボーダー決済システム(CIPS)」の銀行・企業間協力に関する特別イベントが開かれ、CIPSは六つの外資系金融機関と直接参加(システムに専用口座を有し、直接アクセスできる)契約調印式を開き、併せてタイのバンコク銀行と直接参加開始式も実施しました。
今回新たにCIPSの直接参加銀行となったのは、南アフリカに本社を置くスタンダード銀行(Standard Bank)、アフリカ輸出入銀行(Afrexim)、アラブ首長国連邦のファースト・アブダビ銀行(First Abu Dhabi Bank)、キルギスのエルジク銀行(Eldik Bank)、シンガポールのユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)です。
これにより、CIPSの海外外資系直接参加銀行ネットワークは初めてアフリカ、中東、中央アジア、シンガポールのオフショア人民元センターにまで広がり、人民元のクロスボーダー利用がさらに円滑化されることが期待されています。(提供/CRI)
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