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上海国際映画祭の日本映画週間が開幕しました。
第27回上海国際映画祭の一環であるイベントの「日本映画週間」の開幕式が15日、上海市内の映画館である「和平影都」で行われました。このイベントは日本のNPO法人の日中映画祭実行委員会主催で、中日映画祭創設20周年を記念する意味を込めて、6月13日から22日まで開催されます。
日本の岡田勝在上海総領事は開幕式のあいさつで、上海国際映画祭を契機として日本と中国の往来、文化また映画の関係がますます深まることに期待を示しました。上海国際映画祭組織委員会の曹吟副事務局長は、「日本映画週間は上海国際映画祭での人気プログラムの一つだ」と述べ、20年間にわたる中日の映画交流の成果を高く評価しました。
日本映画週間の開幕式には、オープニング作品である青春ミステリー作品の『リライト』の松居大悟監督と出演俳優の橋本愛さん、女子大学生2人の青春模様を描いた『ネムルバカ』で主役を務めたアイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里さんと監督の阪元裕吾さんが出席し、来場者との交流イベントも行われました。中国でも熱烈なファンがいる久保さんが流ちょうな中国語で「大家好!(ダージアハオ、=皆さん、こんにちは)」とあいさつすると、ファンの歓声が響き渡るなど会場は一気に沸き立ちました。久保さんは、「上映会の皆さんの反応はほんとうにうれしく思いました。この映画をたくさんの方に楽しんでほしいです」と熱く語りました。
会場を訪れた上海在住の王さんは「今日は『リライト』を見に来ました。日本の映画はとても繊細で大好きです。上海国際映画祭の日本映画週間は内容が豊富で、どれもが見たい作品です」と興奮気味に語りました。
日本映画週間の開催期間中には、『リライト』『ネムルバカ』『父と僕の終わらない歌』『アンダーニンジャ』『私にふさわしいホテル』『サンセット・サンライズ』の計6本の作品が上映されます。(提供/CRI)
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