王毅外交部長が習近平主席のカザフスタン訪問について語る

CRI online    2025年6月19日(木) 12時50分

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中国の王毅外交部長が習近平主席のカザフスタン訪問について語りました。

習近平国家主席はカザフスタンのトカエフ大統領の招きに応じ、16日から18日までの日程でカザフスタンを訪問し、第2回中国・中央アジアサミットに出席しました。今回の訪問を終えるに当たり、王毅外交部長が同行記者団に対し、訪問に関する状況を紹介しました。

王外交部長は、「今回の訪問は、中国の対中央アジア外交の中で今年最も重要な活動であり、実務的かつ効率的、かつ深い影響をもたらした。48時間足らずのアスタナ滞在中、習主席は10件を超える多国間・2国間行事に相次いで出席し、中央アジア5カ国の首脳と伝統的な友情を深め、協力の方向性について意見を交わし、今後の発展のビジョンを描いた。その結果、100件を超える協力の成果が得られた」と説明しました。

王外交部長はまた、「国家間の関係は、国民同士の親しみが土台となる。中国と中央アジア諸国の伝統的な友情は国民によって築かれたものであり、未来の繁栄もまた国民によって創り出される。習主席と中央アジア5カ国首脳による共同の指導の下、中国と中央アジア諸国の間には、多様な交流と相互学習の懸け橋が架けられ、中央政府から地方、政府間から民間、隣接地域からより広い地域へと広がる『心のつながり』の枠組みが築かれた。人々の相互理解と親近感、文明間の交流と相互学習は、中国・中央アジア運命共同体の構築を支える重要な柱となり、6カ国の世代を超えた友好の理念は、これからも生き続け、次の世代へと受け継がれていくだろう」と強調しました。(提供/CRI

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