中国の越境電子商取引、日本が第2の輸入先

CRI online    2025年6月18日(水) 21時20分

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中国の越境電子商取引の中で日本が第2の輸入先となっています。

税関総署によると、2024年の中国の越境電子商取引の輸出入額は前年比14%増の約2兆7100億元(約54兆2000億円)でした。同年の物品貿易の伸び率を9ポイント上回り、物品貿易総額の6.2%を占めました。うち輸出は同16.9%増の約2兆1500億元(約43兆円)で、物品輸出総額の8.5%を占めました。輸入は同4.1%増の約5552億5000万元(約11兆1050億円)で、物品輸入総額の3%を占めました。主な輸出目的国は米国(36.2%)、英国(11.7%)、ドイツ(5.7%)で、主な輸入先は米国(15.8%)、日本(10.5%)、ドイツ(9.8%)でした。

越境電子商取引の輸出では、消費財が全体の97.5%を占め、主に服飾・靴・バッグおよびジュエリー・アクセサリー、携帯電話・パソコンなどの各種デジタル製品およびその部品、家庭用繊維製品および調理器具、家庭用事務機器および部品などです。輸入では、消費財が全体の97.8%を占め、主に化粧品、香水、パーソナルケアと家庭用清掃用品、食品と生鮮食品、医薬品と保健品、医療器具、粉ミルクなどです。

輸出商品の供給地は主に広東、浙江、福建、江蘇、山東などで、輸入目的地は主に広東、江蘇、浙江、上海、北京などです。(提供/CRI

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