第7回目となる「全国自強模範および障害者支援先進表彰大会」が16日、北京で開催されました。また第35回目となる「全国障害者支援デー」を18日に迎えるに当たり、習近平国家主席は党中央を代表し、表彰を受けた全国自強模範と障害者支援先進団体・個人に心からの祝意を述べるとともに、全国の障害者とその親族、障害者事業に携わる従業員に向け、あいさつを送りました。

習主席は、「障害者は中国式現代化を推進する重要な力であると同時に、特に配慮を必要とする特別な困難を抱えるグループでもある。新たな道のりにおいて、障害者の平等な権利を確実に保障し、障害者事業の全面的な発展を促進しなければならない」と述べました。

習主席はまた、「各級党委員会と政府は、障害者支援事業を重要課題として位置付け、障害者向け公共サービスの質的向上に継続的に取り組まなければならない。各級障害者連合会と多くの障害者支援従事者は、障害者から信頼され、頼りにされる理解者、心の支えとなるよう尽力しなければならない」と述べ、「障害者のみなさんには、自強模範たちの精神から力をくみ取り、困難な課題に勇敢に立ち向かい、積極的に人生の夢を追い求めることで、中国式現代化による強国建設と民族復興という偉業への積極的な貢献が期待されている」と強調しました。

今大会では、「全国自強模範」200人、「全国障害者支援先進団体」200団体、「全国障害者支援先進個人」60人が表彰されました。（提供/CRI）