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コロンビア大統領は「中国とラテンアメリカ・カリブ諸国の協力は南南協力の模範だ」と述べました。
中国-ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)フォーラム第4回閣僚級会議に出席したコロンビアのペトロ大統領はこのほど、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/ CMG)傘下のCGTNの単独インタビューに応じました。今年のCELACの議長国であるコロンビアのペトロ大統領はインタビューの際に、中国とラテンアメリカ・カリブ諸国の協力は南南協力の模範を確立したなどと述べました。
ペトロ大統領は、習近平国家主席とラテンアメリカおよびカリブ諸国の指導者は2014年7月に共同で中国・CELACフォーラムの設立を発表し、中国・CELACフォーラム第1回閣僚級会議が2015年1月に北京での開催に成功したことで、同フォーラムが正式にスタートしたことが示されたと説明しました。
ペトロ大統領は、「フォーラムが運営されるようになってから10年間で、中国とラテンアメリカ・カリブ諸国の関係は飛躍的な発展を遂げた。パナマ、ドミニカ、エルサルバドル、ニカラグア、ホンジュラスが相次いで中国との国交を樹立または回復した。中国は同地域の国交のある26カ国のうち16カ国と異なるタイプのパートナーシップを構築している。ラテンアメリカとカリブ地域の20カ国余りが『一帯一路』共同建設の大家族に加わり、質の高い「一帯一路」共同建設の枠組みの中で200以上のインフラ建設プロジェクトを実施し、100万人以上の雇用を創出した。中国とラテンアメリカ・カリブ諸国の衛星関連の協力、チャンカイ港など多くの協力プロジェクトが実施されている。中国とラテンアメリカ・カリブ諸国の協力は南南協力の模範を確立し、中国と同地域の運命共同体建設が絶えず新たな発展を遂げるよう推し進められている」と述べました。
ペトロ大統領はまた、「中国が提起した世界文明イニシアチブは、『国民国家』の概念を超え、人類を政治主体と見なす新たな境地にわれわれを導く。中国とラテンアメリカ・カリブ諸国は多国間主義を守らなければならない。すなわち、各国は会談を通じて共通認識を結集し、共通の行動計画を制定し、共通の利益を守ることだ」との見方を示しました。(提供/CRI)
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