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アゼルバイジャンのアリエフ大統領は中国訪問の成果に非常に満足していると述べました。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は23日、中国を訪問中のアゼルバイジャンのアリエフ大統領に独占インタビューしました。アリエフ大統領は「今回の訪問の成果にとても満足している」と強調しました。
アリエフ大統領は「今日(23日)、習近平国家主席と、包括的な戦略パートナーシップの構築に関する共同声明に署名し、2国間関係はさらにレベルアップした。このほかにも、多くの分野を含む20以上の協力文書に署名した」と強調した上で、2国間の関係も今回の訪問も素晴らしいもので、今回の訪問の成果にとても満足していると語りました。
また、「両国は国益に関わる核心的な問題で団結し、協力しており、双方が主権と領土保全を守ることについて、互いに断固として支持し合っている。アゼルバイジャンは一つの中国の原則を断固支持しており、台湾地区の不法選挙を公に非難した最初の国の一つである」とアゼルバイジャンの立場を示し、中国との共同声明に署名したことについて、「アゼルバイジャンにとっては言うまでもなく大きな成果だ。既に域内の複数の国や一部の欧州諸国と戦略的パートナーシップについての声明に署名しているが、中国との声明は最も重みがある」との見方を示しました
さらに、「中国の発展の道はアゼルバイジャンにとって参考になっている」とした上で、「私にとって、大統領就任後の第一の目標は国の政治と社会の安定を守ることだった。当時、アゼルバイジャンは非常に貧しく、西側勢力の浸透にさらされていたが、現在では国内総生産(GDP)に占める外債の割合は7%未満であり、外貨準備高は外債の総額より14倍も多い。失業率と貧困率を5%まで下げるとともに、経済の多元化を実現している」として、グリーン発展アジェンダが現在の最優先課題の一つであり、中国はこの点において重要な役割を果たしていると述べました。(提供/CRI)
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