中国とカンボジアの人文交流イベントがプノンペンで開催

CRI online    2025年6月18日(水) 12時20分

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中国とカンボジアの人文交流イベントがプノンペンで開催されました。

習近平国家主席のカンボジア公式訪問に当たり、中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)とカンボジア情報省、文化芸術省、観光省、ロイヤルアカデミーが共同主催した中国・カンボジア人文交流イベントが17日、プノンペンで開催されました。カンボジア人民党党首、上院議長のフン・セン氏が祝賀の書簡を送り、イベントが実り多い成果を収めるよう祈りました。イベントにはカンボジアと中国両国の政治、経済、文化、学術、メディアなど各界の著名人を含む約200人の来賓が出席しました。

フン・セン氏は祝賀メッセージの中で、「人文交流は両国国民を結ぶきずなであり、『中国・カンボジア友誼チャンネル』に代表されるカンボジアと中国のメディア協力が多くの成果を上げたことをうれしく思っている」として、「今日のイベントがカンボジアと中国の2国間関係の安定と発展を推進するものと信じている」としました。

イベントにはCMGの慎海雄台長が出席し、あいさつに立ちました。慎台長は「CMGは一貫して中国とカンボジア両国の人文交流と国民の相互理解推進に力を入れている。CMGとカンボジア国営ラジオ局が共同で運営する『中国・カンボジア友誼チャンネル』は既に10年以上続いている。『露天映画館』イベントはこの10年間でカンボジアの25地域を回った。『習近平の文化への思い』、『アートから見る中国』などのCMGの番組が最近、カンボジア国営テレビなどの主要メディアで放送された。今回の習近平国家主席の訪問に際して、CMGはカンボジア各界と新たな人文交流と協力を開始し、国際世論の場におけるグローバルサウス諸国の地位を高めた」と述べました。

CMGがカンボジア観光省と共同で制作した中国とカンボジアの文化交流を描く番組『美美与共(共に交わる世界の美):莫高窟からアンコールワットまで』が同日、放送を開始しました。(提供/CRI

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