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9日、マレーシアの首都クアラルンプールの繁華街で爆発が起き、1人が死亡、13人が負傷した。
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2014年10月9日、マレーシアの首都クアラルンプールの繁華街で爆発が起き、1人が死亡、13人が負傷した。
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現地時間9日午前4時半ごろ、クアラルンプールの繁華街ブキビンタンの路上で、投げ込まれた2つの手投げ弾のうち1つが爆発した。この爆発により、1人が死亡、タイ人、中国人らを含む13人が負傷した。
米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、死亡したのはマレーシア人で、負傷者にはタイ人、中国人ら外国人も含まれている。地元警察によると、投げ込まれた2つの手投げ弾のうち1つが爆発し、4台の車も損傷した。不発だった手投げ弾は車の下から見つかった。また、爆発はテロ組織によるものではなく、地元ギャングの抗争による可能性が高いとの見方を示している。
爆発が起きたブキビンタンは、観光客が多く訪れる場所として知られている。在マレーシア日本大使館によると、被害者に日本人は含まれていない。
また、米ABCニュースによると、マレーシアのナジブ・ラザク首相は「このような違法行為は決して許されるものではない。現在、地元警察が捜査しており、犯人を捕まえて処罰する」との声明を発表した。(翻訳・編集/Yasuda)
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