中国のSNS・小紅書（RED）に、日本旅行に行く中国人のある特徴を指摘する投稿があり、話題になった。

投稿者の女性は「日本に行く人の多くが1人で行っている感じがする。逆にそのほかの場所に1人で行く人は少ない。みんな1人で（日本に）行く？しかも、リピートする人も多い」とつづった。

この投稿に、ネットユーザーからは「私、今まさに1人で日本を旅行してる」「私も！」「日本は本当に1人が適している」「日本は安全だから。気楽だしね」「日本はグーグルマップがあれば1人で大丈夫」「交通の便が良くて、安全で、1人で食事できるところが多い。日本は最も一人旅に向いている場所」「日本のサービスは良いから1人でも大丈夫。どこか分からない場所に行ってしまうことはないから」「日本の飲食店は1人用の席も多いし、みんなそれぞれ自分のことに集中していてお節介焼かないし、ホテルの部屋のスペースも1人がちょうどいい」といった声が上がった。

また、「日本は内向的な人にピッタリの旅行先だからね」「日本はコミュ障にとっての天国だから」「日本は1人の旅行に適している。これまで10回行ったけど、8回は1人だった」「日本は1人客に友好的なところが多いから」「日本の飲食店は1人でも入りやすい」といった声や、「私はタイにも1人で行ったよ」「私はどこにでも1人で行く。先進国で北米以外なら、だいたい大丈夫」「1人はすごく便利。自分のリズムで行きたいところを回れる」「旅行は人が多いと不便だからね」など、日本以外にも1人で出掛けるというユーザーも散見された。

一方で、「海外に1人で行く勇気はないな」「1人だと寂しくない？私は1人だといつもスマホばっかりいじっちゃう」「1人で行くけど、観光地では写真を撮ってくれる人がいなくて困る（笑）」「1人で日本に旅行に来ている。自由だけど、孤独も感じる。次は誰かと来ようと思う」といったコメントも寄せられていた。（翻訳・編集/北田）