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CGTN Japaneseはフェリス女学院大学グローバル教養学部国際社会学科と連携し、特別交流授業を6月12日にオンライン形式で実施しました。
CGTN Japanese(中央広播電視総台=CMGの日本語メディアプラットフォーム)は、フェリス女学院大学グローバル教養学部国際社会学科と連携し、特別交流授業を6月12日にオンライン形式で実施しました。
この授業は「現代中国」をテーマに開催され、中国に関心を持つ日本人学生や中国人留学生が多数参加しました。CGTN Japaneseによる番組制作やメディア連携の取り組み、情報発信の工夫などが紹介され、さらに外国語学習や異文化交流の意義についても活発な意見交換が行われました。
CGTN Japaneseの番組やアプリについて知った学生たちは「今後の学習に役立ちそう」と高い関心を示しました。特に、中国への留学経験を持つ学生は、「急速な経済成長を遂げた中国の“今”を自分の目で確かめたくて留学した」と語り、日本国内には依然として古い中国像が根強いことに触れた上で、「観光をテーマにした番組は、“今”の中国を伝える良い機会だ」と指摘しました。
また、中華グルメを紹介する番組について、学生は「中国は近くて遠い存在だったが、美味しそうな料理を見て親しみを感じた」と話しました。さらに、中国旅行の経験がある学生は、「実際に訪れてみて印象が大きく変わった。中国人の気さくな人柄に触れて多くの交流ができた」と、自身の体験を振り返りました。
情報収集の手段についても意見が交わされ、中国に関する情報を得る手段には世代間で違いがあるという見解が示されました。若年層は「小紅書(RedNote)」のようなSNSを通じてリアルタイムで情報を得ている一方で、中高年層は主にテレビを情報源としている傾向があるということです。
今回の授業は、学生たちにとって現代中国への理解を深める機会となり、異文化への関心と学びをさらに広げる場となりました。(提供/CRI)
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