ダメ出しから巻き返しか、バイ・ルー「臨江仙」のヒット指数が1万突破

華流    2025年6月17日(火) 13時30分

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中国の動画配信サービス・愛奇芸で6日にスタートした時代劇ドラマ「臨江仙」のヒット指数が1万を超えたと報じられた。

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中国の動画配信サービス・愛奇芸(iQIYI)で6日にスタートしたバイ・ルー(白鹿)とツォン・シュンシー(曾舜晞)が主演する時代劇ドラマ「臨江仙」のヒット指数が1万を超えたと報じられた。

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プラットフォームによると、ドラマ配信の2時間後にヒット指数が6000に達し、3日後には9500を突破。15日には1万の大台に乗り、バイ・ルーにとって主演を務めた「長月燼明」(優酷/YOUKUで2023年配信)と「寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~」(愛奇芸で23年配信)に次ぐ3番目のヒット指数1万超の作品となった。

ドラマがスタートした直後に、CG、衣装、過剰な美顔効果、カップル感の欠如などへのダメ出しが相次いでいたが、今は結婚と離婚を3回繰り返す「三婚三離」、神と魔の間で繰り広げられる禁断愛の設定などが共感を呼び、評判を幾分取り戻したもようだ。

バイ・ルーとドラマの快挙にファンからは「バイ・ルーのビジュアルと演技が見事だった」「演技に深みがあって、生声での悲痛な叫びなどが凄絶(せいぜつ)だった」「ヒット指数がドラマの質を証明してくれた」「バイ・ルーのドラマは裏切らない」などの書き込みが寄せられた。


映画・ドラマ情報サイトの豆瓣(douban)での点数はまだつけられていないが、昨年末から現在にかけて配信された話題作のスコアを見ると、「蔵海伝」が7.1、「雁回時」6.8、「折腰」6.4、「大奉打更人-正義の銅鑼と王朝の闇-」5.6、「難哄」5.4、「漂白」5.3で、2年前のヒット作「長月燼明」、「寧安如夢」もそれぞれ5.6と6.8という具合だ。ヒット指数が高くても、豆瓣スコアは低くつけられる傾向がある中、「臨江仙」の最終成績も気になるところだ。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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