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13日、中国のポータルサイト・捜狐に「真・侍伝 YAIBA」がbilibiliで配信開始され、上海で先行上映イベントが開催されたとした記事が掲載された。「真・侍伝 YAIBA」微博公式アカウントより。
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2025年6月13日、中国のポータルサイト・捜狐に「真・侍伝 YAIBA」が中国の動画共有サービス・bilibili(ビリビリ)で配信開始され、上海で先行上映イベントが開催されたとした記事が掲載された。
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「真・侍伝 YAIBA」は「名探偵コナン」の原作者・青山剛昌氏の出世作であり、天下一の侍を目指す少年剣士・鉄刃(くろがねやいば)の冒険を描いた物語。アニメは6月14日の午後6時より中国の動画共有サービス・bilibili(ビリビリ)にて初配信されている。
同月12日、上海では「真・侍伝YAIBA」の先行上映イベント「剣を見る会」が開催され、観客は没入型の鑑賞を体験した。記事によると、会場ではアニメの第1~3話が上映され、熱気に包まれた雰囲気の中笑い声が絶えず、観客からは「熱血で笑えるシーンも満載」「戦闘シーンの迫力が抜群で目を引く」「絶対に見続ける」との声が多く上がったという。
記事は、「上映後には、刃の声を担当する声優・高山みなみが『刃』からのあいさつとして、中国の観客に向けて遠隔でメッセージを届けた。また着ぐるみの刃も登場し、ポスターと同じポーズを再現すると、来場者たちはこぞって記念撮影を行った。さらに青山氏も、同作はアニメ制作会社・WIT STUDIOが全力を注いで制作した、アクションも映像も非常に力のこもった大作だと、中国の観客に向けて期待のメッセージを寄せた」と伝えた。
また、「青山氏の代表作の一つ『YAIBA』を原作とした『真・侍伝 YAIBA』はトップクラスのアニメ制作会社・WIT STUDIOが全面的に制作を担当している。映像も音響も華やかで迫力に満ちており、物語も生き生きとしてユーモアに富んでいる」と評した。
そして、「宿敵・鬼丸猛(おにまるたけし)との華麗な剣術対決は観客を魅了し、また映像の滑らかさや鮮やかな色彩表現により、視覚的にも大きな満足感を与えている。先行上映イベントに参加した刃ファンたちからは『さすが覇権スタジオだね。どの一コマを切り取ってもまるで映画のような出来栄えだ』との高評価が相次いだ」と伝えた。
なお、bilibiliでの配信開始についてネットユーザーからは「新旧でどんな違いがあるか見てみよう」「青山先生の作品はいつも本当に魅力的。今回の新作も楽しみ!」「子どもの頃にアニメを見ていた日々が懐かしいなぁ」「青山先生の作品はきっと素晴らしいはず!『真・侍伝YAIBA』のアニメ化も楽しみ。土曜日に会いましょう!」などのコメントが寄せられていた。(翻訳・編集/岩田)
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