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チベットに向かう観光客数と特別観光列車運行数がここ5年で最多となっている。
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中国鉄路青蔵集団によると、今年に入って、チベット自治区を訪問した観光客の数と同自治区と結ばれている特別観光列車の運行数がここ5年で最多となっている。
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「冬のチベット旅行」といった優待策が続々と打ち出されているのを背景に、チベットを訪問する観光客は今年、目に見えて増えている。6月初めの時点で、青蔵集団が運行したチベットに向かう特別観光列車の数は20本で、観光客8000人以上が利用し、いずれもここ5年で最多数を更新した。3月に青海省西寧市とチベット自治区ニンティ市を結ぶ特別観光列車「美しい青海・幸福なチベット」の運行が始まって以降、現時点で14本が運行され、中国国内の多くの観光客が利用してきた。そのうち、高齢者が占める割合が70%を超えている。
統計によると、2020年から現在までに、中国鉄路青蔵集団が運行した特別観光列車の数は累計で170本以上となっており、利用者は延べ5万人以上に達している。そのうち、チベットと結ぶ列車が61本となっている。さらに、年内にチベットに向かう列車を20本運行し、市場のニーズを満たす計画だ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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