河北省北部クリーンエネルギー基地の新エネルギー発電容量が8000万キロワットを突破―中国

CRI online    2025年6月12日(木) 17時20分

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河北省北部クリーンエネルギー基地の新エネルギー発電容量が8000万キロワットを突破しました。

中国の国有電力送配電会社である国家電網が11日に明らかにしたところによると、中国の第14次五カ年計画(2021〜2025年)の九大クリーンエネルギー基地の一つである河北省北部クリーンエネルギー基地の新エネルギー発電の総設備容量が8000万キロワットを超え、河北省内の発電設備容量全体の75%を超えて全国トップとなっています。

最新の統計データによると、河北省北部クリーンエネルギー基地の今年1~5月の新エネルギー発電の新規設備容量は前年同期比2倍以上の増となる981万6000キロワットとなりました。これで同基地の新エネルギー発電の総設備容量は8167万4000キロワットに達し、河北省内の発電設備容量全体に占める割合は75.8%で、全国第1位に躍進しています。また同基地の1~5月の新エネルギー発電量は540億キロワット時を超え、同基地の発電総量の約6割を占めています。

第14次五カ年計画の期間中、河北省北部クリーンエネルギー基地では2件の超々高電圧(送電電圧100万ボルト以上)交流プロジェクトと10件の新エネルギー関連電力網プロジェクトが建設され、3400万キロワットの新エネルギー電力の送配電需要を満たしています。(提供/CRI

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