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上海市は11日、長江大保護の呼び掛けに応え、10年間にわたる禁漁の効果を強固にするため、長江漁業資源増殖放流活動を実施しました。
上海市は11日、長江大保護の呼び掛けに応え、10年間にわたる禁漁の効果を強固にするため、長江漁業資源増殖放流活動を実施しました。カラチョウザメ(中華チョウザメ)、ヤマノカミ、イェンツーユイなど地元での生育に適した魚類の保護動物が放流されました。
放流現場では放流口が開かれると、国家1級保護動物のカラチョウザメ500匹、国家2級保護動物のヤマノカミ約2000匹、国家2級保護動物のイェンツーユイ約1万匹、珍しいナマズの仲間のイノシシギギ約800匹が長江に放され、自然に戻りました。
上海市では2004年以降、長江河口の希少な水生生物の増殖放流活動を続けており、カラチョウザメ、ヤマノカミ、イェンツーユイなど累計100万匹以上を放流しました。
上海市はここ数年、長江の10年間禁漁活動を堅実に推進し、法執行・監督管理メカニズムを絶えず整備し、絶滅危惧種の保護を重点的に強化し、長江の水生生物多様性と水域の生態修復の促進を加速し、長江大保護の奥行きある発展を推進しています。追跡モニタリングによると、長江河口水域の水生生物多様性指数はすでに上昇傾向にあり、優位種の種類は年々増加し、水生生物資源の状況は着実に好転しているとのことです。(提供/CRI)
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