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ダブル燃料ローロー船「礼諾月光」が9日午後、中国東部に位置する江蘇省南通市で順調に長江を出て試験航行しました。
中国三大国有造船修理グループの一つである招商局工業集団の海門拠点が建造を請け負ったダブル燃料ローロー船「礼諾月光」が9日午後、中国東部に位置する江蘇省南通市で順調に長江を出て試験航行しました。
「オーロラ級」ローロー船の最大積載量は9100CEUで、液化天然ガス、バイオ燃料、低硫黄油を使用して運航することができ、ローロー船分野で初めてカーボンニュートラル燃料を使用できる船舶となります。
「オーロラ級」シリーズのローロー船は同ロットで計12隻を受注し、今回試験航行した「礼諾月光」は同シリーズの5隻目で、ノルウェーの船級協会DNVに入級し、「アンモニア燃料船」と「メタノール燃料船」の入級記号を取得しました。
このローロー船の試験航行の安全を確保するため、南通海事局は「海陸空」三位一体の監視網を構築し、試験航行船舶と主要航路の交通の「干渉ゼロ」を確保しています。(提供/CRI)
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